経鼻的内視鏡検査のご案内

直径5.9oー患者さまの苦痛を軽減


以前の「くち」から挿入していた胃カメラが、
   『太さが半分、やわらかくなった』            

        ことで、「鼻」から挿入することができるようになりました。

               第一のメリットは
                          『楽』


食道がん・胃がんの早期発見に!!

経鼻内視鏡検査をご希望の方は、1週間以内に検査いたします。


お気軽にご連絡ください。


笠松病院では、平成17年3月より経鼻的内視鏡検査『鼻からの内視鏡検査』を行なっています。

当院に導入した『経鼻内視鏡』は、直径5.9mm、従来のおよそ半分の細さの「極細経スコープ」で、鼻から内視鏡を入れて検査をします。鼻に適したしなやかさで無理なく、スムーズに挿入でき、のどの奥の反射が強いところ(舌根:舌の根元)を圧迫しないため、咽頭反射が起こりません。このため、今までの内視鏡検査と比べて苦痛が非常に少ないことが特徴です。患者さんは、検査中にモニターを見ながら医師に質問などできるので、安心して検査ができます。
当院で、すでにこの経鼻内視鏡を使用してみた患者さん達によると、『口よりずっと楽なので、次回もぜひ経鼻内視鏡で!!』という声が多く聞かれました。
これまで、『いやだいやだ』と検査を先延ばしにしていた方、『胃カメラはしたいけれど、苦しくて二度とやりたくない。』とお考えの方は、ぜひ、病気の早期発見のためにも一度体験してみてはいかがでしょうか。

検査料は、これまでの胃カメラと同料金です。
口からの
内視鏡検査の場合
口からの内視鏡検査
鼻からの
内視鏡検査の場合
鼻からの内視鏡検査
従来の経口用スコープと
最新極細タイプスコープ経口内視鏡と経鼻的内視鏡の比較
舌の付け根の舌根という部分に内視鏡が触れることで反射的に異物を吐き出そうとする『咽頭反射』という防御反応が起こるためです。 経鼻内視鏡は直径5.9oという極細径の内視鏡を用いて鼻から挿入する内視鏡です。
鼻腔を通ることで舌根部に触れずに食道に入っていきますので咽頭反射はほとんど起こらず、検査中の患者さまの苦痛を大きく軽減することが可能になりました。
直径わずか5.9mm、従来のおよそ半分の細さの「極細径スコープ」です。
※鼻腔が狭いため挿入ができないことがまれにあります。 
※非常にまれですが、検査後に鼻血がでることがあります。

検査希望・ご質問など、お気軽にスタッフにお伝え下さい。