骨 粗 し ょ う 症 〜 気 づ か な い 骨 折 〜 


当院ではレントゲンによる骨密度検査(DEXA法)、
1週間に1回の注射(エルシトニン)、など行っております。



気になる症状があれば、医師へ相談をおすすめします。


笠松病院  岐阜県岐阜市中鶉3丁目11番地
TEL 058-276-2881
FAX 058-276-3566



 骨粗しょう症チェック
 次のような症状があれば要注意です。ひょっとしたらそれは、骨粗しょう症かもしれません。

背が縮んだように感じる(身長が縮んだ)。  

背中や腰の痛みのために動作がぎこちない。

背中や腰が曲がったような感じがする。

レントゲン検査では異常はないが腰が痛い。

 身長は骨の健康のパラメーターです
 年齢とともに身長が縮むことはよくありますが、その主な原因は骨粗しょう症で、背骨がつぶれるために身長が縮みます。進行すると骨折を招き、要介護状態になることもあります。
 年を取れば誰でも骨粗しょう症になる危険性が高くなりますが、適切な治療で進行を食い止めることができます。

 骨粗しょう症は高齢の方に多く、男性よりも女性に多く、また自覚症状の乏しい病気です。
 背中が丸くなる。身長が縮むといった症状は徐々に起こるため、なかなか病気であると気づきません。したがって気づいたときには病状がかなり進行していたということも少なくありません。
日ごろから細やかな自己チェックが必要になります。早期発見、早期治療が重要なのです。