動脈硬化検査のご案内 
わずかな時間で簡単にあなたの血管の状態が分かります

動脈硬化を放っておくと・・・・


★脳出血
(くも膜下出血)
・・・ 脳の血管が破れてしまう病気
★脳梗塞 ・・・ 脳の血管がつまってしまう病気
★狭心症 ・・・ 心臓を取り巻く冠動脈が狭くなって起きる病気
★心筋梗塞 ・・・ 心臓を取り巻く冠動脈の血流が止まる病気
★閉塞性動脈硬化症 ・・・ 足の筋肉への血流が減り、歩くと足が痛むなどの症状がある病気。ひどくなると足先が腐ってしまうこともある。


笠松病院  岐阜県岐阜市中鶉3丁目11番地
TEL 058-276-2881
FAX 058-276-3566

診察時間はこちらをご覧下さい


こんなことにお気付きの方は早めに検査を!!
40歳以上で思いあたる方は、検査を受けられることをお勧めします。









わずかな検査時間ですみます
実際の測定にかかる時間はわずか5分です。
血圧を測るのと同じ感覚です
検査は、血圧を測るのと同じくらい気軽に受けられます。両手、両足首の4箇所の血圧を同時に測定するだけなので、ほとんど痛みはありません。薄手の洋服でならそのままで測定できます。

PWV・・・脈波伝播速度
心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度のことで、脈波伝播速度と呼ばれます。血管が硬い程、その速度は速くなります。

ABI・・・上腕と足首の血圧比
足首と上腕の血圧の比を測定することで血管の狭窄の程度が分かります。健常人の場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通ですが、足の動脈が脂質等で詰まったりすると、血流が悪くなり上腕の血圧より低くなり、ABIの値が低くなります。

この検査でABIとPWVを同時に測定し、血管の硬さと狭窄を知ることが出来ます。また得られた波形などの情報から動脈硬化を総合的に診断することができます。


                       日本コーリン株式会社ホームページより